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「彩央会一芸一座」 活動報告 (2)
久しぶりに北本の「デイサービス松の家」を訪問 |
満席の会場風景
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・ 住 所:北本市東間6丁目
・ 訪問日:2018(H30)年11月28日(水)
2:30〜3:30p.m.
・ 出席者:外川澄輝、熊谷康夫 (2人)
・ 聞き手:利用者30人、職員 7〜8人
・ 出し物:
(1) 解説と朗読「桃太郎・芥川龍之作」
・・熊谷康夫(25分)
(2) 歌「元気が出る長生きソング」
・・外川澄輝(30分)
「松の家」には3か月おきに4回訪問して一区切りをつけたが、それから1年余になるので、久しぶりに訪問した。
熊谷は、江戸時代に五大昔話の一つに数えられていた「桃太郎」の話は全国に100以上もあり、「桃から生まれた桃太郎」だけでなく、お婆さんが桃を食べたら若返り桃太郎を生んだ、という話もある。また、友が来ても理由を言って出かけない“怠け者の桃太郎”もいたという話を紹介してから、芥川龍之介の短編小説「桃太郎」を朗読した。「黍団子を1つください」といった犬・猿・雉に半分しかやらなかった、“そろばん高い桃太郎”が登場した。
外川さんは、リパブリック賛歌のメロディで「食事はゆっくり時間かけ、野菜もお肉もお魚も、栄養たくさんとりながら、病気をしないで長生きを」といった歌詞で5番まで合唱。利用者の皆さんも一緒に歌って、会場は大いに盛り上がった。
次回は、3月に訪問する約束をして帰ってきた。
(報告・写真:熊谷康夫) |
二人が自己紹介をする
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熊谷康夫:芥川龍之介の「桃太郎」を朗読
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外川澄輝:「元気で長生きソング」を歌う
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「心筋梗塞気を付けよう」と呼びかける
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「背筋伸ばして体操を」の場面で腕を伸ばす皆さん
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