|
地域活動部 活動報告
野火止用水と紅葉の平林寺散策 |
本日の参加者の皆さん
|
・
開催日: 2018(H30)年11月26日(月)
・ 参加者: 36名(内女性18名)、
終了後の懇親会に27名
・ 参加費: 散策 700円
・ 懇親会: 男性 2,000円、女性 1,500円
8時30分過ぎに大宮駅3番ホームに順次集まり、8時54分発
八王子行き「むさしの号」に乗車。まずは天気が良いので安堵する。北浦和付近から中浦和付近は地下(短絡線)で、その後武蔵野線に入る。9時15分、新座駅で下車(乗り換え無し)。駅前で受け付け,岩佐会長の挨拶後、4班に別れてそれぞれ観光ガイドさんの案内で散策スタート。
駅前からの遊歩道を進み、右折し国道254号の歩道橋を渡る。すると、歩道の左側に野火止用水が現れる(玉川上水の分流で、川越藩主松平信綱の思いが伝わった気がした)。しばらく進むと山下橋。ここから平林寺(臨済宗妙心寺派)エリアで、左周りで一周することになる。左に平林寺境内林、右側は畑;人参など。伊豆殿橋を渡り野火止用水本流と離れる。しばらく行き、平林寺堀を渡る(分水で平林寺内を流れる)。
11時半頃、平林寺総門に到着。紅葉はほぼ見頃で(少し早いか?)、平日にも係わらず人出が多かった。総門・山門・仏殿・中門・本堂が一直線に連なり壮観。しばし、紅葉写真タイム後、本堂裏の大河内松平家廟所へ。平林寺の広さにも驚いたが、廟所の広さにも驚き。松平信綱の立身出世に思いをはせた(父は伊奈忠次配下の代官・・・松平姓を得てやがて老中
首座まで出世、平林寺は信綱の遺命で岩槻から現地に移転)。この後、ガイドさんと別れて昼食(各自弁当持参)。
帰りは、新座市役所(建て替工事中)前から山下橋経由で新座駅に15時頃到着。歩行時間約3時間半、歩行距離約8km。解散式を行い懇親会へ(いちげん;居酒屋)。全員から自己紹介と本日の感想を述べていただいた(来期行事の提案もあった)。
無事に行程を終えることができたのは、二度の下見をされた荒巻さん、地元の山崎さん、栗山さん、会長はじめ参加された会員のご協力のおかげです。ありがとうございました。
追記:「むさしの号」は便利だ。大宮から八王子方面の往復は、乗り換え無し(ただし本数限定)。
(報告:信末善男、写真:荒巻勲・熊谷康夫) |
大宮始発の「むさしの号」
|
駅前から始まる遊歩道
|
野火止用水、水量は往時の1割
|
のどかな風景、後方は平林寺の森
|
散策風景
|
平林寺の総門
|
鮮やかな紅葉
|
幹事の信末さんの音頭で乾杯!
|
感想を述べる岩佐会長
|
総案内人を務めた地元の山崎さん
|
一斑の皆さん
|
二班の皆さん
|
三班の皆さん
|
四班の皆さん
|
新座駅前に水車
|
|
|
|