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クラブ活動報告「映画を楽しむ会」−32
華麗なダンスと歌で魅了―『パリの恋人』 |
本日の参加者の皆さん、映画館の隣の鴻巣市市民活動サポートセンター入り口にて
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・日 時:2018(H30)年12月21日(金)
10:00a.m. 〜12:00
・会 場:こうのすシネマ
(エルミこうのすアネックスビル3階・4階)
・作 品:1957年(昭和32年)公開
/カラー/103分/アメリカ
・参加者:11名
・昼 食:エルミこうのすショッピングモール
1階「はなの舞」でお好みのランチ
ファッション・カメラマンのディック(フレッド・アステア)は、書店で働くジョー(オードリー・ヘプバーン)の、他のモデルとは違う魅力に引き付けられる。モデル業に興味のないジョーだったが、撮影場所がパリであると知り、しぶしぶ引受ける。
はじめは息の合わない二人だったが、共感主義者の恋仇も現れ、危機を迎える。しかし、それも乗り越え恋の魔法は成就する。
全編にパリの名所がシーンに取り込められ、見ていて旅感覚に誘われた。オードリーは、パリがよく似合う。劇中たっぷりとオードリーの歌声とバレリーナ出身の動きを堪能することができ、いやされた。
古城の庭で踊るアステカとオードリーのダンスはすばらしく、見ている私を幸せな気分にしてくれた。オードリーのかわいらしさと魅力が、モデル衣装の数々を身にまとい輝いたミュージカル作品であった。
(報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫) |
注文の品が出るまで、しばし雑談を楽しむ
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「はなの舞」でのランチ風景
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