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彩央会一芸一座 出前ボランティア報告‐3
山荘の雰囲気が漂うデイサービス「松の家」 |
「彩央会一芸一座」のメンバーを紹介 |
・日 時:
2016(H28)年8月17日(水)2:30〜4:00p.m.
・場 所:北本市、デイサービス「松の家」
・訪問者:6名
・聞き手:22名、職員5名
・演 目:
(1) 萩原澄江:民話「びわ池」=10分
(2) 小瀬 功:
紙芝居「公園の父 本多静六物語」:30分
(3) 石井敏雄:
ものまね 五木ひろし「千曲川」、森
進一「おふくろさん」、五木ひろし「夕陽燦燦(さんさん)」=20分
(4) 熊谷康夫:民話「むじな」=12分
(5) 石井敏雄:
ものまね 渥美 清「男はつらいよ」=10分
台風7号が前夜から当日朝にかけて関東地方をかすめて行き、雷を伴い非常に激しい雨が降る・・との予報が出ていたので、ハラハラしながら行方を見守っていたが、早めに去ってくれたので、予定どおり実施できた。萩原さん(21期)は羽生から、石井さん(専科4期)は秩父から、それぞれ駆けつけてくれた。
「松の家」の建物は東北の古民家を移築したと伺ったが、部屋は広々していて、天井が高く太い梁はむき出しになっていた。山小屋のような感じで、気持ちが和んだ。
小瀬さんの紙芝居は、菖蒲町出身で日本の「公園の父」と呼ばれる本多静六博士の苦学の生涯に感銘して台本を書き、28枚の紙芝居にまとめた最新作である。石井さんは、同居する96歳の母親が週2回のデイサービスに行った時、「おふくろさん」を合唱したことを紹介して、2番はみんなで合唱した。“寅さん”では、大いに盛り上がった。
なお、武井副会長は幟旗を持参して会場設営を手伝ってくれ、また新入会員(専攻課程1期水曜)で連絡員の田村さんが思いがけず応援に来てくれたので、写真班をお願いした。
(報告:熊谷康夫、写真:田村恵司・熊谷康夫) |
民話「びわ池」を語る萩原澄江さん |
会場風景 |
自作の紙芝居「本多静六物語」を語る小瀬 功さん |
五木ひろし、森進一の歌を続けて3曲歌う石井敏雄さん |
民話「むじな」を語る熊さん |
“ 秩父の寅さん ”登場で湧く会場 |
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