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彩央会一芸一座 出前ボランティア報告‐5
デイサービス「松の家」に2回目の訪問 |
出席者が自己紹介
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・ 日 時:
2016(H28)年11月4日(金)2:30〜4:50p.m.
・ 場 所:
北本市、デイサービス「松の家」
・ 訪問者:5名
・ 聞き手:35名、職員5名
・ 演 目:
1. 石井 宏:民話「貧乏の神と福の神」=10分
2. 熊谷康夫:民話「河童のきずぐすり」=10分
3. 間中喜久江:紙芝居「一杯のかけ蕎麦」=30分
4. 外川澄輝:
講談「真田幸村、十三万の軍師として
いざ大坂城へ入城」=20分
秋晴れの気持ちの良い日になったが、朝から高崎線が信号故障で全線ストップしていた。
桶川の外川さんを北本駅でピックアップすることになっていたので、自宅まで迎えに行こうと思って電話したが、留守で誰も出ない。これは困ったことになったぞ!と思いつつ約束の時間に北本駅東口に行くと、外川さんがニコニコしながら待っていた。聞けば、朝から用事があって上尾まで自転車で出かけ、そのまま北本まで来たとのこと。また、副会長の武井章さんは、いつものように「彩央会の幟旗」をもって、応援に来てくれた。
定刻に開演、最初に民話を2つ聞いていただき、3番目は絵を間中さんが描いた手作り紙芝居。わめく人もいず、皆さんが静かに聴いてくださった。偶然に、三話とも歳の暮れの話であった。10分ほど休憩を取り、最後は花神田旭二九三さんの講談。NHKの大河ドラマ『真田丸』も、幸村が大坂城に入城したばかりであるので、皆さんの関心が高く、静かに集中して聞いてくださった。終わると盛大な拍手があった。
(報告:熊谷康夫、写真:武井 章・熊谷康夫) |
石井宏さん
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熊谷康夫さん
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外川澄輝さん
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間中喜久江さん
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