|
彩央会一芸一座 出前ボランティア報告‐4
“かっぱ”を題材にした話が3つも揃った! |
開会の挨拶 |
・ 日 時:
2016(H28)年8月24日(水)1:15〜2:30 p.m.
・ 場 所:北本市 中丸東 学童保育室
・ 訪問者:10名
・ 学 童:1年生〜6年生23名
・ 演 目:
(1) 萩原 澄江: 手遊びと民話「かっぱの婿どの」
(2) 柳 順子 他ちぎり絵座:
紙芝居「りゅうぐうのおよめさん」
(3) 瀬山 宏昭:
手遊びとオカリナ演奏「海、竹田の子守歌、
ふるさと」
(4) 熊谷 康夫: 民話「河童のきずぐすり」
(5) 柳 順子 他ちぎり絵座:
紙芝居「かっぱのすもう」
2日前に台風9号が千葉県館山市に上陸し、関東を縦断していった。土砂災害が各地に発生して交通網が乱れ、まだ道路や鉄道に不通区間が残っている。そんな状況の中での、夏休み最後の出前公演であった。旅行中の学童もいて聞き手はやや少なかったが、みんな行儀が良く、静かに聞いてくれた。
「ちぎり絵座」は一行6名で、最新作の2話を演じてくれた。1枚1枚の絵がきれいで、夢のようなおとぎ話の世界に誘ってくれた。学童たちの脳裏に焼き付いて、これから毎年夏が来るたびに本日の“ちぎり絵座”の楽しい紙芝居を思い出すことであろう。
17期の瀬山さんから見学の申し出があったので、「オカリナを聞かせてくださいよ」とお願いして、3番に入ってもらった。手遊びを3つやってから本番の演奏となったが、子供の扱いがうまいのに感心した。
萩原さんの民話と「ちぎり絵座」の紙芝居に“かっぱ”の演目があったので、私も予定した「むじな」を辞めて河童の話にした。
(報告:熊谷 康夫、写真:武井 章) |
萩原澄江さん |
柳順子さん ちぎり絵紙芝居 |
瀬山宏昭さん |
かっぱのすもう |
|
|
|