「彩央会一芸一座」 活動報告-5 鴻巣市松原地区 長寿を祝う会で怪談「むじな」を語る 小泉八雲の怪談「むじな」を語る彩央会一芸一座の熊さん 　平成28年度松原地区敬老会が、下記の通り開催された。 　・主　催： 鴻巣市社会福祉協議会松原支部 　・開催日： 2016(H28)年9月18日（日） 　　　　　　　　　　　　午前9時30分〜12時 　・会　場： 鴻巣市高齢者福祉センター「白雲荘」 　・出席者：１８０名余 　・出演者： いきがい大学伊奈学園彩央会 　　　　　　　　　　　　一芸一座 座長　熊谷康夫 　 　私は2年前から、「長寿を祝う会」の招待状をいただいて出席していた。今年もそのつもりでいたところ、主催者から余興で「民話」を語ってほしいと依頼された。聞けば、役員の中に彩央会の「一芸披露会」を聞きに来た人がいて、推薦されたとのことであった。自治会長も一緒に来られたので断ることも出来ず、お引き受けした。演目は小泉八雲の怪談「むじな」にした。 　 　その話が決まってから間もなく、彩央会14期の石関英生さんから電話があり、話のついでに敬老会で民話を語ることを話したら、鴻巣市のFM「フラワーラジオで取材してもらおう」と言い出して話を進めてくれ、当日は放送局長とディレクターが取材に来ていた。 　余興は、民話「むじな」がトップで、「大正琴:來夢・遊々」「南京玉すだれ：いきがい大学伊奈学園OB」「コール・ナンチュウカチャ：南中PTAコーラス」「健康体操：民生児童委員」「南中ブラスバンド：生徒の皆さん」と楽しい演目が続いた。南中学校のPTAコーラス部とブラスバンドは南中の中村美穂子先生が指導者で、ブラスバンドは全国大会で毎年入賞しているそうで、見事な演奏であった。 　　　　　　　　　　　（報告と写真：熊谷康夫） あいさつする主催者の社協松原支部長 大正琴「来夢:遊々」の皆さん いきがい大学伊奈学園OBの 「南京玉すだれ」一座の皆さん コール・ナンチュウカチャ（南中PTA）の皆さん 民生児童委員の皆さんによる健康体操 鴻巣市南中学校ブラスバンドの生徒の皆さん