映画を…『アラバマ物語』

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『アラバマ物語』:黒人の弁護を断れば、
      公平でなくなるから引き受けた!


チケット売り場にて、本日の参加者一同


・日 時:
  2017年2月14日(火)9:30 a.m.〜1:00p.m.
・作 品:「アラバマ物語」 
  アメリカ公開/1962年(S 37年)、白黒/129分
  アカデミー主演男優賞、脚本賞、
           美術賞(白黒部門)を受賞
・上映館:こうのすシネマ
        (エルミこうのすアネックス3階)
・参加者: 8名
・昼 食: カフェ「箱庭」


  物語は1932年(昭和7年)、人種的偏見が根強く残るアメリカ南部、白人女性への暴行事件の裁判で、弁護士アティカス(グレゴリー・ペック)は、容疑者の黒人青年の弁護を引き受ける。しかし、街では「なぜ黒人の弁護を引き受けたのか、止めろ!」と非難される。下の娘が小学校で級友から罵声を浴びせられ、帰ってから父親にそのことを訴える。
 娘:「なぜ、お父さんは黒人の弁護を引き受けたの!私はそのことで、いじめられた。」
父:「断れば、公平でなくなる。だから、引き受けた。」
 私には、この父子の会話がとても印象に残った。子供の質問を正面から受け止め、自分の信念を問い聞かせている姿が立派であった。

映画の弁護シーン

 カフェ「箱庭」での昼食風景。参加者でただ一人女性から全員にバレンタインのチョコレートがプレゼントされ、お爺さん連もニコニコ顔
 陪審員による裁判が行われ、溢れるばかりの市民が傍聴する中で、被害者の女性と父親が証言し、次いで犯人とされた黒人の尋問が行われた。弁護士アティカスの質問によって、隠されていた真実が次々に明らかにされ、黒人青年は暴力を振るっていないことが証明されたと思っていたら、陪審員(白人だけ)による表決は黒で有罪となってしまった。
 裁判が終わり、収監される被告に、「上告して、無実を勝ち取るから悲観しないように!」と励まして帰宅した。ところが、間もなく「被告の青年が逃走して、保安官に撃ち殺された」との悲報が届いた。
 物語は次の場面で思わね展開があり、被害者の娘の父親(飲んだくれ)が死亡して幕となったが、弁護士アティカスの言葉に、『人を理解するには、その人の靴を履いて歩け!』というくだりがあり、含蓄のある言葉だと思って暗闇の中でノートにメモをとってきた。
                         (報告・写真:熊谷康夫)
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