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彩央会「映画を楽しむ会」例会報告‐3
テーマ曲でたちまち甦った“ドクトル・ジバゴ” |
本日の参加者の皆さん |
・日 時:
2016(H28)年7月14日(木)10時〜13時30分
・作 品:『ドクトル・ジバゴ』(1965年公開)
・上映館:こうのすシネマ
・参加者:12名
・昼 食:
「カフェ箱庭」、映画館があるビルの向かい側
<感想> 聞き覚えのあるテーマ曲に、51年前がよみがえってきた。ロシア軍軍医のユーリ・ジバゴの半生が、3時間17分にわたって画面いっぱいに展開された。
上流社会の華麗なたたずまいは、一瞬にして反体制派との対立を生む。庶民の行列と銃剣を持った体制派との衝突は、強烈である。
ロシア革命を背景にしながら、互いに伴侶がいる身の看護士ラーラとジバゴの愛は、切なく続く。広大な自然風景、爆走する列車のシーンは、主人公になった気持ちでハラハラドキドキ。アカデミー賞5部門を受賞した文芸巨編であった。
なお、会場を訪れた客は同世代の、カップルの老夫婦が多かった。偶然、知り合いの奥さんにもお会いしたが、「見て良かったわ!」という表情であった。
(報告 : 瀬山 宏昭)
* 次回予告:8月26日(金)、
『ゲッタウェイ』(1972年公開、アクション) |
映画館があるアネックスビル |
「カフェ箱庭」で昼食 |
昼食風景1 |
昼食風景2 |
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