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サイクリングクラブ6月活動報告 2024/6/20(木)分 鴻巣/
小原 報告
菖蒲の満開ラベンダーをポタリング |
ラベンダーの 香に酔ひたるか 蜂の群れ
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1. 日 時：
202４（R6）/6/20（木）10:00am〜3:00pm
天気：晴れ、30℃
2. 行 先：久喜市 菖蒲地区（走行距離/約20�辧�
3. 参加者：5名
（西村、福島、間仁田、岡田､小原）
4. コース：北本中丸→ 菖蒲城址→ 菖蒲総合支所・
本多静六記念館→
圏央道菖蒲SA（昼食）
→ 神明神社→ 天王山塚古墳→ 各自 帰路
5. 雑 感：
出発時間を過ぎても一人が来ない ! ? 何かあったのかと電話を入れると漸く繋がって、皆の心配をよそに出発前に寝入ってしまったとのこと。兎も角、ご無事でなによりと一同ホッとした。お待ちすること暫し、本日のコース菖蒲（久喜市）散策に揃って出発することが出来た。
最初に訪れたのは菖蒲城址・あやめ園、入口には江戸時代この辺り一帯を治めていた旗本内藤氏の栢間陣屋の立派な門が移築されている。ショウブは丁度見ごろ。ここから菖蒲総合支所に向かい満開のラベンダーを鑑賞。ラベンダーの香りの中沢山のミツバチが蜜を集めていた。またここには菖蒲出身の本多静六の記念館がある。本多静六は日本の公園の父と言われた人で、明治神宮の森を始め多くの公園を造っており、大宮公園もこの人が造ったものだ。氏の業績をしっかりと勉強した後、緑のヘルシーロードを走り、圏央道の菖蒲サービスエリアで昼食を取った。ここでは埼玉で人気のあるガンジャ
ラーメンを食べた。テーブルにヘルメットを置いてサイクルスーツのまま駄弁っていると、高速を自転車走行する暴走老人の集団かと怪訝な顔をされたが、ここは外からも入ることができるのだ。 |
山桃の 熟したるを 頬張りぬ |
神明神社 参道（550ｍ）
時空超え 降臨見ゆる 参道や
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腹ごしらえの後は上栢間の神明神社と天王塚古墳を訪れた。神明神社は古代景行天皇の時代の創建と伝えられる古社である。殆ど知られていないが、社殿から続く550mの一直線の参道は圧巻である。その社叢（しゃそう：神社の森）は埼玉県の天然記念物に指定されている。一見の価値がある。参道入り口にある天王山塚古墳はさきたま古墳群と同時期の6、７世紀に造られた前方後円墳で、墳長107mと県下でも最大級であり、埼玉県の重要遺跡に指定されている。
ここで、今回の菖蒲散策ポタリングは終了。7・8月は秋のツアーに備えて休養することとし、本年度の前半のツーリングを無事に終えた。 |
菖蒲城址・あやめ園
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