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「映画を楽しむ会」活動報告―79
「ティファニーで朝食を」を鑑賞
〜 オードリーのキュートで優雅な魅力溢れる恋物語 〜 |
本日の参加者の皆さん
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開催日:2024/5/7(火)、10時上映開始〜11時55分
・ 作 品:「ティファニーで朝食を」、
1961年/アメリカ、カラー/115分
・ 監 督:ブレイク・エドワーズ
・ 出 演:
オードリー・ヘプバーン、 ジョージ・ペパード、
ミッキー・ルーニー、 パトリシア・ニール
・ 参加者:9名
・ 昼食場所:サイゼリア 9名
・<ストーリー・解説>
ニューヨークのアパートに住むホリー(オードリー・ヘプバーン)は、社交の場で男性から現金をもらったり、収監されているギャングのボスに面会して礼金を受け取るなどして、生計を立てている自由人であった。
同じアパートに越してきたポール(ジョージ・ペパード)は作家だが、近作は出版されず、裕福な中年女性の愛人として糊口を凌いでいた。二人は親しくなるが、ホリーはどうしても、これまでの生き方と夢を捨てて、ポールの腕に身を任せることができないでいた。
田舎から大都会ニューヨークに出てきて社交界の中で生き生きと過ごしてきたが、本当の心の平安を得ることができないでいた。思い悩む日が続いたが、遂に帰るべき場所を見出すのである。
オードリー・ヘプバーンの全盛期の作品で、その魅力が十分に伝わってきた。
ティファニー宝石店のウインドーを眺めながら、パンを頬ばって朝食をとるファーストシーン、それに加えてヘンリー・マンシーニの名曲「ムーンリバー」が流れる中の雨中の二人の抱擁のラストシーンが、特に印象に残った。
( 報告:岩佐正二 写真:石黒廣行 )
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昼食風景-1
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昼食風景-2
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