 |
サイクリングクラブ活動報告【10月】 2024(R6)/10/17 実施 報告
：（鴻巣）/ 小原
鴻巣 / 御成河岸をポタリング |
御成河岸 遠望
|
1. 日 時：
202４年10月17日（木）9 :30am〜２:00pm
天気：晴れ、30℃
2. 行 先：
鴻巣市 御成河岸（走行距離/ 約15�辧�
3. 参加者：5名（西村、福島、間仁田、
岡田､小原）
4. コース：
高尾さくら公園⇒ 鴻巣逆川⇒ 大間みはらしの丘公園⇒ 御成河岸跡⇒ 旭稲荷神社⇒ 御成河岸横提⇒ 馬力屋（昼食）⇒ 御成河岸跡⇒
各自、帰路へ
5. 雑 感：
猛暑もようやく収まり久々のポタリングだ。いつも通り高尾さくら公園に集合。今日は幻の御成河岸を訪ねる、歴史発見ツアーである。早速、馬室の埴輪窯跡を見学し、まずは1,500年前の息吹に触れた後、鴻巣西口に位置する逆川地区を走った。
ここは昭和50年まで川が流れていたところだ。荒川に対して逆向きに流れていたので逆川と言われている。水源は湧水のため、近所の人は野菜を洗ったり障子を張り替えたりしていたそうだ。 |
大間みはらしの丘公園
|
銀杏 拾い |
そこから、加藤家石宮・聖徳太子塔を見学した後、昔御成河岸集落に住まわれていた橋本屋で少々言葉を交わし大間みはらしの丘公園へ。ここはカスリーン台風の時、最初に決壊したところだ。今はスーパー堤防になっており、その名の通り景色もすこぶるいいところだ。ここから、川幅日本一の河原に降りて旧御成河岸集落に向かった。荒川は大正から昭和にかけて中流域の大改修が行われ、河道の直線化と堤防の建設が行われた。この時、旧荒川は現在の荒川の位置に移され、旧荒川にあった御成河岸集落の人達は、市街地や横堤沿いに移住させられた。
昔、旧御成河岸集落は御成銀座と言われたほど賑わっていたが、今は300年の歴史を伝える幻の集落になってしまった。横堤ではメンバーの従兄が住まわれているとのことで、ご挨拶をさせて頂いた。また庭に居られた御仁からは耕地整理のご苦労話を伺ったが、偶然にもメンバーのご主人の弟さんの同級生ということが分かり改めてご挨拶ということにあいなった。地元のポタリングならではの出会いである。その後、現在の立派な御成橋を渡って「馬力屋」で美味いそばを頂いた。
以上 |
 |
|
/_derived/20019soukaitu.htm_cmp_global000_hbtn.gif){kind=small}
