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「映画を楽しむ会」活動報告-82
「マッドマックス」を鑑賞
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メル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた壮絶カーアクション 〜 |
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本日の参加者
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・ 開催日時:8月5日(月)、10時
上映開始 集合:9時30分〜
・ 場 所:こうのすシネマ
・ 作 品:「マッドマックス」、1979年/オーストラリア/カラー/ 93 分
・ 監 督:ジョウージ・ミラー
・ 出 演:メル・ギブソン、ジョアンヌ・サミュエル、ビュー・キース=バーン
・ 出席者:5名
・ 昼食場所:エルミ・ショッピングモールの「フードコート」(予約無し)
・ あらすじ
暴走族による凶悪事件が多発する社会となった近未来の荒廃したオーストラリアの路上が舞台になる。
暴走族で警官殺しの凶悪犯ナイトライダーは、暴走族専門の特殊警察「M.F.P.(Main
Force
Patrol)」から、追跡用に改造されたパトカー「V8インターセプター」を奪って逃走。「M.F.P.」に所属する敏腕警官、マックス・ロカタンスキーはこれを発見し追いつめた末に、ナイトライダーは運転操作を誤って事故死する。
友人だったナイトライダーの死を知ったトーカッター率いる暴走族は、自分達をコケにした報復としてM.F.P.を襲撃すべく行動する。まず、一味の一人であるジョニー・ザ・ボーイがM.F.P.隊員ジム・グースらに逮捕されるが、不起訴となり、失態を犯した彼はトーカッターに脅され、グースを襲撃。彼が運転していた車両はトーカッター一味により横転させられた挙げ句、火を点けられた。僚友グースの被害を見たのち、マックスは辞職を申し入れるが、マックスの腕を惜しんだ上司フィフィの提案を聞き入れて休暇を取り家族と共に数週間の旅行へ出発。しかし、トーカッター一味が妻を美人だとして目を付け、絡んだ事を切掛けに、これが原因で一味が妻子を襲撃、息子・スプローグの命が奪われ、妻・ジェシーは重体となった。
怒りに駆られるマックスは、報復を行うべく、スーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載し600馬力にまでチューンナップされたもう1台の漆黒の特殊追跡車「V8インターセプター」をM.F.P.本部から無断で持ち出し、互いの復讐を賭けトーカッター一味と激突する。 インターセプターの馬力と速度によって、凶悪な暴走チームは壊滅。逃げおおせたかに見えたジョニーも捕えて私刑に処し、インターセプターのハンドルを握るマックスは暗雲立ち込める地平線へと続く一本道を疾駆する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
・ 参加者からの感想
◆ 石黒廣行さん(専攻3期、北本市)
長い間鴻巣シネマには来ているが、入場券を買う時に注意項目で「15歳未満は注意」文面が出ていた。子供は良くない映画場面が出てくることが予想された。
映画の内容はカーチェイスで、主人公と暴走族のバトルで見ている場面は痛快で面白みがあったが、ただそれだけで映画の内容的には何もなった。不参加の女性たちが見たとしても“つまらない”
と感じたであろう。
◆ 古荘元信さん(専攻5期、北本市)
「マッドマックス」を観てきた。私は、この手のアクション映画はもともと好みではないが、やはり面白くなかった。いくら映画とはいえ、警察官を殺害した暴走族グループが野放しにされているなんて、オーストラリアの警察は一体どうなっているのであろうか?あまりにも荒唐無稽過ぎる。映画に出てくる特殊な車やバイクに興味のある人には、あるいは面白いのかもしれないが、その興味もない私にはつまらない映画であった。
(報告編集:熊谷康夫、写真:石黒廣行) |
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