|
彩央会 史跡巡りクラブ
初回 イベント
「埼玉/草加宿 の散策」 34名 参加の盛況 |
草加宿/ 百代橋にて |
今期発足した「史跡巡りクラブ」最初の行事「草加宿
散策」を、5月18日(木)34 名(現在 総会員数
40 名)で開催致しました。当日は、真夏日で草加の地もうだる様な暑さでしたが、日光道中の千住・越谷の中間駅として開設された草加宿を元気に3時間余りを事故もなく終えることが出来、部員の皆さん幹事一同に感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの心配も和らぐ中、参加された皆さん元気に笑顔で、「草加宿
案内人の会」のガイドに耳を傾け、写真を撮る方も多く楽しい一日でした。草加と言えば「せんべい」、現在
21社・67の商品があるそうです。せんべいが特産となったのは、新田開発でお米が盛んにつくられたことに起因しているとの説明でした。ガイドの合間を見て買い求めた方も多かった。
国指定の「
奥の細道 」風景地の草加/松原では、松尾芭蕉と弟子の河合曽良の銅像を見て江戸中期には、ここを歩き東北方面に行脚したのかと思い心が揺さぶられました。昼食は獨協大学駅前の食事処でとり、三々五々と家路に向かいました。参加された皆さんお疲れ様でした。
(文:花形 写真:石黒) |
|
|