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史跡巡り クラブ 行事開催 2023(R5)/11/16(木)
総勢14名で 長瀞の紅葉散策を実施
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クラブ行事として2023(R5)/11/16(木)に14名で長瀞の紅葉散策を実施した。9時45分に秩父鉄道の熊谷 改札口に集合、10時4分の影森行に乗り、目的地
上長瀞には10時53分に到着。寄居を過ぎると、車窓の山の景色が色づいてきた。上長瀞で下車して10分歩き、昼食の「そば処
味里」に到着。ここは会長
花形さんの知り合いの店なので安心、注文のそばに舌鼓を打ち、会話も盛り上がった。 |
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早めの昼食を済ませた後、最初の目的地「月の石もみじ公園」に移動、場内には高浜虚子の「ここに我句を留むべき月の石」と刻まれた句碑があり、句碑を背景に全員の記念撮影。公園内の紅葉は8割程度の色付き、赤や黄色の木々の葉をバックにカメラのシャッターを押した。
公園から道路を挟んで向かいの「埼玉県立自然の博物館」に入館した。秩父が海だった時代の化石を現代も秩父地域で見ることができ、地層が天然記念物に指定されるなど、全国的にも貴重な博物館だ。最後は長瀞の石畳と荒川を石畳を歩きながらゆっくり散策。荒川は、我々の地元(中流)より、ゆっくり流れている印象でした。長瀞の石畳では、文豪の宮沢賢治が詠んだ「つくづくと、『粋なもようの博多帯』荒川岸の片岩のいろ」句がある。同じ現場に立ってみて宮沢賢治の作品の素晴らしさを改めて感じた。駅では、お土産屋にたち寄り買物を楽しんだ。天気は、朝から快晴で少し雲もあったが、午後は風も治まり西日に当たりながらの快適なイベントとなった。
(文責:鈴木忠博 写真:花形) |
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