映画を…「カサンドラ・クロス」を観賞

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「カサンドラ・クロス」を観賞
〜 前に乗り出して見るほどの迫力に圧倒!〜

12月定例会 出席者

● 開催日:12月26日(火)、10時上映開始
● 作 品:「カサンドラ・クロス」、1976年/
     イタリア・イギリス、カラー/129分
● 監 督:ジョルジ・コスマトス
● 出 演:ソフィア・ローレン、リチャード・ハリス
       バート・ランカスター、
       マーティン・シーン
● 参加者:11名
● 昼食場所:『箱庭』、エルミ・アネックスビルの向かい側、交差点脇

《 あらすじ・感想 》
 47年前の作品、今もその衝撃が忘れられない。疾走するヨーロッパ大陸縦断特急内で炸裂するサスペンス・アクション。
 スイス・ジュネーブの国際保健機構本部に侵入した過激派が、米軍が秘密裏に開発していた病原菌に感染、仲間の一人がジュネーブ発ストックホルム行きの国際列車へと逃げ込んだ。
 国際保険機構の担当女医は列車を止め、犯人を隔離することを主張するが、アメリカ陸軍情報部のマッケンジー大佐は乗客全員がすでに菌に感染しているのではないかと考え、列車のルートを変更し、ポーランドに用意した隔離キャンプへ列車ごと運ぶことを提案。しかし、そのルートでは途中”カサンドラ・クロス”として知られる鉄橋を通らなければならない。そこは1948年以来30年ほど使用されておらず、耐久性に問題があった。
 カサンドラ大鉄橋で列車ごと感染者を抹殺しようと企む軍幹部と、乗客たちとの決死の攻防が始まった。様々な人物たちが列車を救おうとし、そのたびにスクリーンに釘付け。間一髪のところで、人々の善意が勝利したことに胸をなで下ろした。
 リチャード・ハリス、バート・ランカスター、ソフィア・ローレンらの存在感と力演に目を奪われた。ソフィア・ローレンの美貌と演技には、特に目を引かれた。
 
* 今回で74作品目を見られたことは嬉しい。体調を崩して8月から休んでいた幹事の熊谷さんも参加して、レストラン『箱庭』において11名で賑やかに昼食会を開くことができたことは、さらに嬉しいことであった。 
     (報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫)

<参加者の感想>
◆ 古庄元信さん(専攻5期、北本市)
 久しぶりに熊谷さんにお目にかかり、お元気なご様子、大変嬉しく思いました。今回は参加者も11名と大勢で、昼食時の会話も弾み、楽しい一時を過ごすことができました。
 映画の「カサンドラ・クロス」は7月に観た「タワーリング・インフェルノ」同様のいわゆるパニック映画ですが、フィクションとは言うものの、物語の設定に無理があり、よく理解できませんでした。後で解説を読むと、老朽化した「カサンドラ・クロス」(鉄橋)に1000人もの乗客を乗せた列車をわざと進入させ、乗客と監視兵もろとも崩落させることで、事故に見せかけて事実を封印するつもりだったようですが、ちょっと乱暴過ぎですね。パニック映画としては、7月に観た「タワーリング・インフェルノ」の方が優ると思います。

昼食風景-1


昼食風景-2


昼食風景-3


12月15日公開


1月26日公開


2月9日公開


昼食風景-4

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